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中小企業DX推進事業

事業の概要

情報通信関連産業が他産業(食、観光、環境、健康・福祉分野等)の付加価値の創出に寄与することを目的とした活動を行うとともに、これまで以上に他産業分野におけるITの利活用の促進やDX(デジタルトランスフォーメーション)化の促進を図り、そのパートナーとして市内IT企業が協業していく場を設定することで、共に市内産業の発展をもたらすIT利活用を中心とした更なる協力関係の構築を目指すことを目的としております。

主な事業は以下の通りです。

DXモデル創出補助金(令和4年度より新設)

 札幌市内に本社を置く中小企業等における、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のモデルケースを創出するとともに、業界の垣根を越えて幅広い分野で展開されることで、DXを広く促進することを目的としています。この目的を達成するため、市内IT事業者が市内中小企業者等のDXを実現する上での基盤となる、デジタル技術を活用した製品やサービスの開発及びその提供に掛かる経費の一部を補助いたします。

デジタル化促進補助金(令和4年度より新設)

 自社の経営課題の解決に向けてIT利活用に取り組む中小企業に対し、必要な費用(ソフトウェア、ハードウェアの導入と、それに付随するITの利活用をスムーズに行うことを目的とした従業員のIT利活用に関するスキル向上に向けた取組など)の一部を補助いたします。この補助金によって、さっぽろ圏域の中小企業が、自社ビジネスの成長・拡大のためにデジタルデータの活用に向けたIT利活用を積極的に進めながらDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促し、更に競争力及び成長性を高めていただくことを目的としております。

また、本補助金に関連する取組として、昨年度まで実施しておりましたIT利活用の促進に向けた「IT利活用専門アドバイザーの派遣支援」は令和4年度も引き続き実施いたします。

IT利活用促進事業費補助金(令和4年度からはデジタル化促進補助金に移行)

各産業分野におけるITの利活用を促進するため、IT産業を除く「さっぽろ連携中枢都市圏」に本社を置く中小企業が、自社の経営課題を解決することを目的としたITの利活用事業(事業において発生するハードウェアやソフトウェアの購入費や使用料などの経費)に対して補助金を交付いたします。

本制度は令和3年度にて終了いたしました。

これまでの採択結果

IT-バイオ研究開発補助金

食・バイオ関連企業の札幌テクノパークへの集積強化、食・バイオ関連企業とIT関連企業との連携促進による両産業の振興を図ることを目的に、札幌市エレクトロニクスセンター 技術開発室B(通称:ウェットラボ)に入居する企業が、研究開発等を行う経費を補助します。

詳細表
補助対象事業
  • 令和4年度までにウェットラボに入居している食・バイオ関連企業が行う、食・バイオ関連の研究・開発等に取り組む事業
補助金額
  • 上限3,000千円(1件)
(※各種設備投資への補助制度もございます
NEXT SAPPORO 企業進出総合ナビ(新規ウィンドウで開く)(新規ウィンドウで開く)

  • 補助率2分の1
(2年目以降は段階的に減額し、2年目2,000千円、3年目1,000千円を上限とします。)
補助対象期間
  • 申請を行った日の属する年度内
(補助対象期間の合計が36ヵ月を超えない範囲で、各年度1回に限り補助金の交付を申請することができるものとします。)
その他の
補助条件
  • ウェットラボへの入居開始後36ヵ月以内であること
  • 補助対象となる事業を、補助金の交付決定を受けた日が属する月から起算して6年度間、ウェットラボにおいて対象事業を行うこと
  • 札幌市及び(一財)さっぽろ産業振興財団が実施する事業に可能な範囲で協力を行えること

公募要領・申請書様式(令和4年度版)

公募要領
申請書様式
交付要領

このページについてのお問い合わせ

一般財団法人さっぽろ産業振興財団 IT・クリエイティブ産業振興部 IT産業振興課
  • 郵便番号004-0015
    札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1-10 札幌市エレクトロニクスセンター
  • 電話:011-807-6000
  • ファックス:011-807-6005
  • メール:it-pro@sec.or.jp